ぜりーとゼラチン工場

限界大学生の思考掃き溜め

通りすがりのVtuberの"最期"に立ち会った話

こんばんは~。モラトリアム延長戦満喫中の大学院生になりました~。

今日(昨日)は前の記事でも多分話してたアキバのキショ現場リアルVtuberイベントに久しぶりに行ってきたのですが、オタクとして忘れたくない景色が広がっていたので急遽カメラを回しております。

5人のVtuberが20分ずつライブをする対バン形式のイベントで、普段はお目当ての推し以外の出番では後方でふんふんと適当にペンライトを振ってるだけなんだけど(たまに古のボカロ曲を回収できたりして沸く)、今回は同じ回に『数日後に活動終了を控えており今回が最後のリアルイベントである』Vtuberさんがいらっしゃった。
そのせいか普段はちらほら空席も目立つ秋葉原の極小ライブハウスが満員御礼、しかもいつもの5倍くらい声もデカければ熱気もすごい。最前列付近にやたら仲良さげなオタク複数人が固まって同じペンライト振ってるが、あぁあれがラストライブと噂の子のファンコミュニティかな……流石に気合入ってんな……(最後列に椅子並べ直してもらって淑やかに着席する女私含め三人、実質女限エリアから見える風景)

と思ってたら、トップバッターから既にうるせえ。何?

例の子(卒業間際の子)の出番はトリ前だったんだけれども、それより前の子のライブ中も全力コールするしMCに応えまくるし、そのせいで最初誰のオタクか分からんかったわ。イラストレーターの数より多いと言われているVtuber、それも登録者数5桁いくかいかないかくらいの演者ばかり集められたライブでお目当ての子以外を知ってるオタクなんてほぼいないはずなのに、初対面の演者にもここまで盛り上げ役に徹することができるのガチですげえ。全力で良い思い出にしようとしに来てる。やはり気合の入りようが違う。いやそれにしてもすげえな。

そして歓声が最高潮に達する。あぁこの子が例の…(顔を把握していなかった)と思っていたらハニワのファンサを歌い始めて、オタクがめちゃくちゃ合いの手コールしてて(私も流石に曲は知ってるので助かった)、うわぁラストライブでこの選曲してくるのか~~~こんなんずっと応援してた推しに最後やられたら耐えられねえよな~~~~と後ろで観ながら急に泣きそうになってしまった。マジで配信見たことないどころか名前すら今回初めて聞いた全然知らんVなんだけどさ。
MC聞く限りだとファンサの合いの手も事前にセトリ公開して仕込んでたらしく、なるほど納得のクオリティ……そうだよなラストライブなのに曲知らんくて置いてけぼりとか可哀想すぎるもんな。オタクソングとはいえ男オタクはハニワ知らなさそうだし(偏見)

間奏中とかMCの合間にもずっと「大好きだよー!」「愛してるよー!」って演者とオタクが叫び合ってて、その関係性に、涙……。途中感極まって詰まりながら歌ってた姿とそれをそっと見守るオタクの姿にも、涙涙……。(流石に推し以外でガチ泣きしたら推しが可哀想なので頑張って耐えた)(というか絶対この子がトリだと思ってたのに本当にウチの推しがトリで良かったんですか?有難いけどさ)

こんな様子を見てしまうと、その次の推しの出番を楽しみながらも、まあ、どうしても考えてしまうことはある。

この世は諸行無常。推しも諸行無常ならオタクも諸行無常。いつ”終わり”が来るかなんて、少なくともオタクは誰も知り得ない。

実は私がこんな女1割キモオタアウェー現場(※敬称)にめげずに通っているのは理由があって、お目当ての推しVにオタクとしての恩があるから。

これはファンレターで本人にも伝えたことだけど(読んでくれたかは知らん)、
「陰ながら応援すな ぽかぽかひなたで応援しろ」
という雑談配信中の何気ない言葉が私のオタクとしての価値観を変えてくれた。
活動者が引退・卒業するとき、それまで黙ってたのに最後だけ「陰ながら応援してました」って言うオタクいるけど、あれって活動者からしてもめちゃくちゃ悲しい言葉らしい。最後だけ出てくるな、声出せるなら普段からやってくれればもう少し頑張れたかもしれないのに、最後まで”陰ながら”に徹するかどっちかにしろと。
それに付随して、臆せずコメントしてほしいとか、ファンレターを捨てる活動者はいないってはっきり言ってくれて、それまで推しに認知されることが苦手でいいねRTくらいが限界だった私だけど、もっとこの人の力になりたいって思った。なんと烏滸がましい

その言葉を享受してからというもの、この子以外の好きな人・ものに対してもわざとエゴサに引っかかるようにツイートしたりファンレター書いたりできるようになって、光のオタクに一歩近付けた。
もちろん認知されるのが苦手なら無理しないでいいし(無理のないオタク活動が一番)、陰からこっそりグッズ買ったり動画見たりするだけで立派な応援になるのは当たり前のこととして。

何なら私だって未だに怖いよ。ツイートやメッセージだって相手の立場になって(私は活動者じゃないからVの気持ちなんて知る由もないのに)失礼じゃないかな不快にならないかな推しのモチベ下げる発言になってないかなって何度も何度も推敲して恐る恐る送ってるよ。推しのこと大切に想ってるからこそ。インターネットなんて気が合わない人の方が多いんだから、悪気はなくても受け取る人にとっては嫌味に聞こえちゃったりとか価値観合わないなって思われちゃったりするんじゃないかって正直怖くてたまらない。

それでも私は、『陰ながら応援オタク』のまま後悔したくなかったから。沢山のものをくれた推したちに恩返ししたいから。オタクとして画面のワンクリックに勇気を出すのである。

というか細々と創作やってる身からしても感想ひとつだけで踊り狂うほど嬉しいし顔も見えないこの人のためにもう一作書いちゃおっかな!?なんてことザラにあるし、規模は違えど感想や好きの気持ちを伝えられた側の嬉しさっていうのも痛いほど分かるんだよね。

 

話を戻すと、タイトルの通り、見ず知らずのVtuberの集大成、最期の演者とオタクの絆を見せてもらった一日だった。枯れてしまった物販グッズを複数買いしたオタクが後ろのオタクに譲ってるところだったり、みんなで集まって記念写真撮ってるところだったり、これまで仲間として一緒に支えてきたファン同士のコミュニティのあったかさも感じることができた。

特典会の一分間お喋りでフルグラTを颯爽と身に纏い、「ずっとガチ恋だからね!!!」と大声で伝えていた見知らぬオタクへ。あなたとあなたの推しがこの場で一番輝いていました。

例の子がMC中に言った言葉。アイドルの真の死は忘れられた瞬間だと。あのオタクたちはあなたのことをずっと忘れないだろうし何なら私も忘れないと思う。いや顔と名前は忘れるかもしれないが思い出として

陰ながら応援すらしていない通りすがりのオタクだけど、卒業するVとそのオタクがこれからも幸せな人生を歩めることを心から願っています。

後悔しないオタク活動とは何たるか。ちょっと不謹慎かもしれないけど、今ここで”最期”に立ち会えてよかったと感じた瞬間だった。
(終)

 

なにかあれば↓

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青春とドーパミンにいつまでも縋りついている

副題:「推しのことを好きだと思っていたい」。
概要:復活ライブ行って色々おセンチになった思考大好き女がオタクやめたいだのやめたくないだのどうのこうの吐き出してる話(思考取っ散らかり情緒不安定エディション)。

 

推しの復活ライブ2days、行ってきた。楽しかった。

推しのことやっぱり好きだなと思った。今まで色々あってちょっと幻滅する部分が全く無かったといえば嘘になるけど。それでも9年間の重みはそう簡単に押しのけられないんだよね。

ただ、今回の推しに限らず、なんなら人に限らず好きなアニメや漫画に対してもそうなんだけれども、改めて推しを好きだと思う瞬間に時折"昔推しにハマっていた自分に、今も推しのことが好きだと思い込まされている"ような感覚に苛まれることがある。もしくは、私の好きだったものはいつだって良いものであるはずだという先入観。これ分かってくれる人いるのかな。

”好きだと思い込まされている”ならば、本心ではもう今はそこまで好きじゃないんじゃないか、それと同時に、もうその気になればオタクやめられるんじゃないか、という思いも過る。実際、その気になりさえすればやめられるんだと思う。多分。

でも、オタクやめたくないんだよね。いい加減オタクコンテンツへの時間とお金の破滅的浪費を辞めて自分の人生にもっと目を向けた方が良いのも分かるけどさ。冷たい話かもしれないけど、推しに冷めたくないとかいう温情より前に、今オタクやめると自分のアイデンティティ/楽しい予定/友達/生きる活力/etc.を失うことになるから。もちろん温情もあるけど。私はオタクやってるときの自分が一番好きだし、推しに夢中になって幸せを感じている自分を失いたくない。何もない人間になりたくない。大切なものはずっと大切にしていたい。モノや人を大切にできない人間になりたくない。その気持ちが先程の「多分。」で曖昧化した部分にこそ現れている。"推し"は消耗品じゃねーんだぞ。てか推し活ってなんだよ。令和のトレンドみたいな顔つきしやがって、俺ら平成からとっくにオタクしてたんだよ!

実際、モノや人を長く大切にできる人は素敵だと思う。ただ、この価値観には残酷な穴があって、モノは不変かもしれないけど”人は変わってしまう”ということ。推しだって不変じゃない。顔や身体は加齢につれ衰えるし、活動スタンスだって時代の流れに沿って変わるだろうし、結婚することだってあるし、泥沼離婚裁判で大炎上することだってある。それでも”ずっと変わらず好きでいる”ことは美徳なのであろうか?
最近痛感したことで言えば歌みたライブもそう。懐かしのあのボカロ曲を今歌ってくれたところで、昔好きだった、垢抜ける前のまだまだ下手っぴでカッコつけた青臭い推しはそこにはいなかった。綺麗すぎた。完成されすぎていた。久々に聴けて嬉しいけどこれじゃないんだよなあと思いながら寂しくペンライトを振っていた。成仏してくれ、インターネット老人の私。南無。

結局、推しとの思い出が多すぎる&強すぎるんだよね。中高生という人格形成において重要な時期にずっと隣に居てくれた存在、いわゆる青春。それが絶対的な人生のお供として誤学習されてしまったのかもしれない。

青春って、何も十代や学生時代だけではなく人生においていつだって訪れるものだと私は思っている。だからこそ。
あたらしい"青春"も手に入れられないまま、ただの大きい音と強い光による脳刺激とともに、過去の青春にいつまでも縋っている。

現場に執着するのはただのドーパミン中毒だという話も聞く。それでもオタクやめるつもりなんてないけれど(なぜなら"自分"のかなり大半を失うことになるため)、あたらしい"青春"には、中高生だったあのころと同じくらい熱中できる何かには、いつになったら出会えるのだろうと思っている。
多感な時期に、あまりにも強い光を浴びすぎたのかもしれない。暗い話がしたいわけじゃない。ただ一つ確かに言えるのは、後悔なんて絶対してない。しない。


ここまで散々疑心暗鬼になってきたけど、本当に良いライブだったんだよ。
1日目は緊張してる部分もあって少し不安だったけど、2日目はのびのび歌っててやっぱり私の好きな推しはまだここにいると思った。あっという間だった。何だかんだで推しのこと好きだって思うのも、ドーパミンに毒された結果なのだろうか。それってとても空虚だ。手放しに推しのことを好きだって言いたい。そしてそれを言えるのがライブという場だと思う。今はまだ、ドーパミンだかアドレナリンだか何だかの力を借りたっていいから、スタンド席で、または余韻冷めやらぬインターネットで、あなたのことを応援していると伝えたい。それがオタクに託された使命だし、今までの恩を返す方法だと思うから。

私があたらしい”青春”に出会えるまで、もうしばらくお世話になります。帰ってきてくれてありがとう。これからもよろしくね。(終)

 

あとがき:今回いつにも増して思考がまとまってなくないですか?最近は注意欠陥と遅刻癖(時間管理能力の低さ)がエグくてこれ以上生活に支障が出るようであればワンチャン受診を覚悟しています。激ヤバ注意欠陥エピソードはまた今度話そうかな、話せるかな。
ところで、この”好きだと思い込まされている”感覚に共感してくれるオタク、おるんか?もっと言語化のうまいオタクにもっと腑に落ちる表現に落とし込んでほしいんですが……。

何だかんだでオタクに読んで欲しい文章になったので、いつにも増して読みづらい自覚はあるんですが、何か思うことがあればマシュマロにでも教えて欲しいです。よろしくお願いします。

ぜりーにマシュマロを投げる | マシュマロ

夢、叶えてこ~

こんにちは。

トラペジウムを観てください。

こんにちは。

真に眩しいのは、煌めきそのものではなく、煌めきに脳を灼かれ一心不乱にそれを追い続ける異常夢執着人間そのものなんですよね。ぜりを。

6月中旬頃。ちょうど映画が観たい気分だったのと、後述する好きなVtuberが雑談配信でオススメしていたという軽い気持ちで観た映画にまんまと脳を灼かれ、人生で一番好きな映画と好きな女を同時に更新し、今もなお脳を焦がされ続けています。トラペジウムを観てください。今は上映終了~円盤発売前の空白期間なので合法で視聴できる手段は(ほぼ)存在しないのですが……サブスク配信等始まった暁にはまたブログにでも書くのでよろしくお願いします。待ちきれない方は原作小説を読んでいただくでも構いません。トラペジウムを観てください。ただ、賛否分かれる”怪作”とも称されており、確かに嬉々として人に勧める内容ではないので観た後のあなたがどんな感情になっても私は責任を取れませんが、トラペジウムを観てください。私は初見で映画館で人権を失いかけるほど爆泣きし、そのすぐ2日後に2回目をキメてまた泣きました。3回目もどうしても観たくて困っています。トラペジウムを観てください。(追記:3回目も観に行きました。トラペ感想は一件前の記事をどうぞ※ネタバレ有)

 

前回の更新から一年近く経ってるって本当ですか?長らく最新記事があのおしまい特級呪物ですみません。今回こそはまともな記事を……と思ったのですが、今回もキモータ語りでお送りします。具体的には、元々根っからのオタクだった私が、さらにインターネットの深淵にまで足を運び”オタクとして一皮剥けた”話がしたい。”深淵”すぎて、関係者に私のようなパブサ怪人がいた場合即身バレ案件なので固有名詞が全てぼかされていますが、内容に興味がある方は個別に連絡くれれば全然教えます。私の推しVをよろしくな。

 

前述の「トラペジウム」を観てからしばらく経った日のこと。そのトラペジウムに出会わせてくれた推しVtuberがなんとリアルライブに出演するというじゃないですか。推しの初の現場!!夢が叶う瞬間!!これは見届けたい!!でも、女性Vtuberのリアル現場か…………未知数すぎて女単騎で乗り込むの、流石にちょっと怖いな…………そう思って保留にしていたところ、前日になってもチケットが余っていたので空席作りたくないという現場オタクごころに敗北+どうしてもトラペ以下略の感謝を伝えたくなり、ぜりーは直前になって予定を捻じ込み秋〇原のメイド喫茶に挟まれた雑居ビル内のせっまいライブハウスに足を運ぶことになるのであった……。(後述するが、この一連の流れをツイートしていたところ直前に滑り込んだことも本人に把握されていた。)

推しだけでなく数名のフォロワー4桁規模の女性Vtuberさん達が出演する回で、箱に入ってみるとまあ、男性、男性、男性。ですよねー。女性は全体の1割程度だったかな。オタク同士顔見知り(というかこの空間にいるだけで初対面でも既に仲間)な雰囲気が結構あって、異様なアットホームさ。くっそアウェー。ですよねー。でも周りの同担に声掛けたりはしない。だって推しが「オタク同士仲良くするな」って言ったから……(オタク同士の仲違いのせいで推しは何もしていないのに他界するオタクがいるため)。

そして推しとの接触イベント系はすこぶる苦手な私が折角来たなら、と買ってしまったのが2ショチェキ+1分お喋り権。なんと合わせて3k円。え?歌い手オタクとしての普段の私は歌い手との一秒にも満たないハイタッチに8kも払っているというのに?3kで1分お喋り+チェキ?もう助けてよ。

ライブ中は、やっぱり配信者なだけあって出演している皆さん盛り上げ上手で純粋に楽しいなーって気持ちと、終演後に控えるお喋り会への緊張と、こんな男オタクばっかのアウェー現場早く帰りたいという気持ちがごちゃまぜになって初めての感情になっちゃった。楽しかったです。本当です。

そしてドキドキのまま迎えるお喋り会。隔離スペースに一人ずつ案内されるのかと思いきや、終演後のライブフロアにそのままモニターパネルとマイクが運び込まれ順番待ちのオタクに見守られながら一人ずつ推しとお喋りさせられるという晒し上げ仕様。この面白いところは、””演者Vはオタクを全員漏れなく認知している””ということ。フォロワー4桁規模の個人Vがほとんどだったのですが、その全員が、””態々こんな所までやってくる熱意のあるオタクのことなんてもう分かってんだぞ””という自信に溢れた声色で、一番最初に「お名前どうぞ♪」と訊くわけです。そしてオタクがTwitter等々のHNを自白すると、「お前かぁ~~~~~!!!!!!」。これは覚えていなくても認知してるフリをしているわけではなく本当に全員のことを把握していて、人によっては「Twitter見たぞ!お前髪色めっちゃ変わったなあ!」「お前体調大丈夫なのかよ!?」と普段のツイート内容まで推し本人から周りのオタクに大声で晒される始末。すげーよ小規模個人Vtuber。かくいう私も直前になって急にこの現場行くことにしたのを推しに暴露されました。皆さんは、ヴァーチャルな存在に、「お前、実体あったんかぁ!!!!!!」と叫ばれたことは、ありますか?私はあります。youtubeの配信に全くコメントしなくて、ごめん……(実は一度も配信にコメントしたことないのにパブサ用ツイートとFANBOX支援だけでここまで認知されている現代のインターネット怪談)最後にトラペを勧めてくれてありがとうという感謝はばっちり伝えられました。「そうだよね!?」って返されたので話す内容まで把握されてた説まである。何なんだよ。(私が思考を全てTwitterに書くからだよ)そしてキモータチェキを撮り撤退。ありがとうございました。キモータ仕草本当に失礼いたしました。あの異様なアットホーム感は、確かにインターネットの果ての果てだった……。学び:少なくともフォロワー4桁規模の個人活動者は熱心なオタクのことを漏れなく全員把握している。推しに認知されたいから推す、という動機はいささか不純ですが、大規模活動者との距離の遠さにもどかしくなったら小規模活動者を推してみるのもいかがでしょうか。尤も、大規模活動者も態度に出さないだけでだいぶオタクのこと認知してそうですけどね。

 

冒頭のクソポエムでお察しの方もいらっしゃるかもしれませんが、私は異常夢執着人間が大好きです。大好きなものに向かって全力な人が大好き。夢を叶えるパッションに溢れた人がだ~いすき!東ゆうさん、結婚してください。すみません。

というわけで、夢を追ったり夢を追ってる人間を見たりするのが好きな私ですが、先日自分のいくつかある夢が叶ったよ!という話。

こうやって文章を書くのが好きな私ですが、ついに自分の書いた文章が物理本になったぞ!しかもしかも、他人の金で!(サイコー!)※もちろん同人

自分の文章を本にするの、ちょっとした夢だったんですよね。

先日オタク仲間からアンソロジーにお誘いいただき、一部参加という形にはなりますが自分の書いた文章が本に載りました。しかもアンソロジーだから面倒な入稿作業や印刷費は全て主催持ち。やったぜ。同人誌作って某ビッ〇サイトで売り子もさせてもらって、オタクとして”本物”へまた一歩近付きました……。ジャンルの中心サークルのしがない売り子しただけで一年分の良いお菓子と一生分のホットアイマスクを頂いた。ただ、アンソロ参加して学んだのは、もう一生他人と同人やらないもんね~!!!良い歳してオタクやめられずに自分で本作って売ってる女なんてロクな人間いないので本当に色んなことがあって、そんなおしまい同人女エピソードも共有したい気持ちあるけど私の夢を叶えてくれた主催の名誉のためにやめとくか。色々あったけど私はあなたに感謝していますよ、ええ。(届かない言葉)いつか合作じゃなくて自分一人で本作ってみたいけど、一人で一冊分書くの辛いんだよな~。ただ、元々このブログが文章を書くリハビリとして始めたのもあって、これを通じてボリュームのある文章を楽に書けるようになったのを確かに実感してるので、フォロワーをオタク共感性羞恥で苦しめてきた甲斐もありましたよね。いつもありがとうございます。

 

実は夢が叶ったといえばもう一つあって、もう3月の話になるんですが(ブログ更新サボりすぎ)、中学生の頃からずっと大好きでコピーするのが夢だったバンドを、サークルの引退ライブという本当に最後の最後のチャンスでやらせてもらえたんですよね。7年くらい前に解散済みのめちゃくちゃ有名というわけでもないバンドを。そんなことあるんだ。私がダメ元でやりたいやりたいとずっと言い続けていたら奇跡的に同じくそのバンドが好きな子に誘ってもらえて、演奏難しいのに引き受けてくれる神たちもいて、色々あったけど無事本番までこぎつけました。いやマジでそんなことあるんだ。私が中学生のときに解散したものだから最後までこのバンドのライブに行くことが出来なくって、その苦い経験が今の現場執着オタク仕草に繋がっているところもあるんですが、一晩だけそのバンドのライブを復活させることができて感無量でした。「今まで見た学生ライブの中で一番良かった」とまで言ってくれる後輩も居て、本当に嬉しかったし、誰よりも練習してた中学時代の自分とかも報われたな~と思ったね。というか、最後の最後でそんな経験ができるの、あまりにも運が良すぎるだろ、自分。本当に自分は人運だけで生きているなと実感した出来事でした。

 

大学生になって、上京して、自分でお金稼げるようになって、成人して、自分の責任は自分で取れるようになって。そんな中で東京を駆けずり回った結果、推しのライブに行ったり、同人誌出したり、解散した最愛バンドのコピーをしたり、中高時代にできなかったまま燻ぶらせていたことたちを回収して、ぶっちゃけ、ほとんどの夢を叶えきってしまいました。人は10代で我慢していたものに一生執着する。その通りだと思います。それでも、昔叶えられなかった夢を掴みに行くのがやめられない。だってもう大人だもの。自分でお金稼いで自分で責任取れるもの。ここまで生きてきた自分を否定しないために、今日も私は「昔やってみたかったこと」を回収し続ける。それが底を尽きつつある今、新たに自分がやりたいことを見つけたい。目標の無い人生が一番怖いのだ。とりあえず、ブログ更新をサボらないようにして、一冊何か出すのを目標にしようかなあ。恥ずかしいので、探さないでください。(終)

 

感想や喋ってほしいこと諸々、募集しています↓ 更新頻度、上げたいよ~(※もうすぐ卒論)

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【トラペジウム感想】東ゆうは、「夢追い人はかっこいい」の究極形である

※特にネタバレ配慮しておりません。トラペジウムを観てください。

※noteに全く同じ内容の記事が存在しますが、中の人は同じです(無断転載ではありません)。

ほとんどの映画館で上映終了してもなお、毎日のように「トラペジウム」でパブサを続けているトラペジウム怪人の皆様、こんにちは。怪人ではないものの偶々ここへ辿り着いた皆様も、こんにちは。

かくいう筆者もパブサ等々で感想を漁りがちなのですが、この映画、実はかなり賛否が分かれる作品らしい。そんなのおかしいよ!
自分は完全に「こんな素敵な映画ないよ!」側、まんまと東ゆうに脳を灼かれたトラペ適性アリの人間です(3回観て3回泣いた)。

この作品の評価はひとえに主人公・東ゆうの評価に直結するのは観た人ならお分かりかと思いますが、トラペ否定派の意見として「東ゆうの行動原理が分からない」「サイコパス」等々ある中で、「トラペジウムに狂った人間の見る景色を理解したい」という意見も目にしたため、東ゆうだいすきクラブ部員としてここは我々トラペジウム怪人側の意見もインターネットの大海に遺しておこうと思った次第です。

早速本題に入りますが、自分が東ゆうに惹かれる理由はただ一つ、
「夢を全力で追い続ける人間はかっこいい」
からである。
(尤も、東ゆう曰く夢ではなく現実にするとのことだが、説明しやすいため”夢”と表記します)
女子高生東ゆうの生き様には賛否両論ありますが(それは自分も分かります)、「夢を全力で追う人間=かっこいい」という認識はほとんどの人が賛同すると思います。
では、どんなに自分勝手で、周りの他人を巻き込みまくって傷つけて全てを崩壊させかけても――「夢を追う人間はかっこいい」のか?

そう、東ゆうは、「夢追い人はかっこいい」の究極形なのである。

何度失敗しても諦めず、どんなに汚い手を使ってでも絶対にアイドルになってやるという、目的のためなら手段を選ばない貪欲さと異常なまでの夢への執着。確かに周りを傷つけたのは事実だし褒められた方法じゃないかもしれない。でも、だからこそ夢を叶えたいという強い気持ちとそのための行動力が余計に引き立って眩しく見えるのだ。しかも最終的にはちゃんとアイドルになれたし。最終的に良い方向に転んだなら、その貪欲さはもはや長所と言ってもいいのではないかと思うんですよね。

しかし、当然ながら他人様を傷つけちゃいけませんというのは人間社会において大切なことなので、トラペ適性の分かれ道はおそらく、「自分の夢を叶えるために利己的になるのをどこまで許せるか」。自分は周りにトラペジウムについて「異常夢追い人間が好きな人は絶対観て 周囲ぶん回し自己中女が苦手な人はあんまり好きになれないかも」と言っています。実際、自分の欲望より世間体や他人様に迷惑をかけないことを優先しがちな他人想いの人は東ゆうに対してモヤモヤが残る可能性は高いと思う(勿論トラペ適性ニキネキが他人想いじゃないと言いたいわけではありません)。裏を返せば、自分の夢や目標のために多少自己中になったことがある人にはかなり刺さるはず。あなたは夢追い人の異常行動をどこまで許せますか。そんなメッセージ性もあるような気すらしてくる。

あと、東ゆうさん本人は気付いていなかった(=主人公視点の本編だと気付きづらい)かもしれませんが、東ゆうは愛されているんですよ、ちゃんと。東西南北(仮)解散後、東ゆうがババハウスを訪れるシーンから怒涛の勢いで西南北の3人がいかに東ゆうに救われていたかしっかり回収されて、それまでの東ゆうの言動がただの異常夢追いアイドル怪人なだけではなかった(ゆう自身はアイドルのためにやったことだったとしても)ことが分かるんです。この辺は少し叙述トリックみがあって初回では感じ取りにくいかもしれません。しかし、2回3回と何回も繰り返し観て色々なシーンを振り返っていくとじわじわ気付いてくる。東ゆうは愛されていて、3人は自らの意思で崩壊寸前まで東ゆうの力になろうとしてくれていたんじゃないか、と。これこそが”遅効性の毒”の正体だと思います。

総括:トラペジウム最高!東ゆう最高!の人間だからといって、東ゆうの性格の悪さや自己中心的な部分は否定しません。作中で本人も言ってる事実だし、序盤の西南北を集めるシーンなんかはうわぁ…と思う点も見返せば見返すほど出てくるし、嫌な雰囲気のシーンは何度見ても嫌な気持ちになります。ただ我々(少なくとも自分)は、その異常性の中で際立つ、夢追い人の煌めき、ただそれだけに脳を灼かれているのだと、トラペジウム怪人への理解への一助になれば幸いです。

P.S. 東ゆうさんのような異常夢追い人間が好きすぎるので、そのようなキャラクターが出てくる作品をご存知の方がいらっしゃいましたら、あなたの知る屈指の異常夢追い人間を教えてください。よろしくお願いいたします。

推し、知らん間に結婚して離婚してたけど

 推し、オタクの知らん間に結婚して離婚してたけど……。

 どうも。元気です。8年ずっと応援してる推しが知らん間にメンヘラ女と結婚してモラハラ受けて病んで離婚してたけど元気です。いやはや長年オタクやってると嬉しいことも悲しいことも色々あるわな。俺らも、推しと共に強くなるからよ……。

 今朝まではとても夕方からのバイトに行ける精神状態ではなく(あと後述の二日酔い)、体調不良(嘘は言ってない)を理由に欠勤連絡したのですが、その後ふて寝して起きたら思ったより回復してしまってワンチャン労働行けたやんとなっている状況です。迷惑かけてバイト代失っただけやん。俺の7000円……

 というわけで今は推しの勇姿(先月のライブ映像配信)を見ながらキーボードをぶっ叩いています。活動休止乗り越えてまた元気に俺らの前で姿見せてくれて嬉しいぜ♪♪♪と呑気にペンラ振ってた自分が情けねえよ。私がライブに行くようになってからが丁度推しが色々辛かった時期っぽいけど、どんな気持ちで私たちと向き合ってきたかを考えると涙無しではライブ映像を見返せず、涙……。ずっと一人で抱え込んでしまう推しに対してオタクが出来ることって、何なんだろう……。とりあえずこれからも缶バッジいっぱい積んで激重感情ファンレター送らせてくれよな。

 こんな感じで案外早い期間で落ち着くことができたのですが、だからこそ昨晩はちゃめちゃなテンションになってたのは何だったんだろうな……有難いことに私の限界オタクすがたを知る友人の中で心配してくれた人がたくさんいて、もちろんお互い傷を舐め合ってくれる同担もいて、一人で抱え込む事態にならなかったのが大きかったんじゃないかなと思います。昨日は界隈の鍵垢で傷を舐め合いつつ笑いに昇華してくれる有難い同担(事実に落ち込んでも仕方ないのでね)のツイートに大笑いしながら、心配してくれた別界隈の友人に通話繋いでもらってヤケ酒でべろべろの状態で「私が今日言ったことは全部忘れてくらさいねえ~~~~~」とマジで意味不明なテンションで絶叫し続けてました。マジで今考えると意味が分からん……どうしてあんなに悲しいことがあったのに変なハイテンションで爆笑してたのか……一種の防衛本能?こんな限界アホムーブもいずれは笑い話になる日が来ると信じて。というか翌日の時点で既におもろい。我ながらおもろすぎてブログに書いてしまった。これからも面白いオタクでいたい。私のことはおもしろ強火オタクブロガーお姉さんとして認識してください。オタクでいるときの自分が一番好きなので。

 笑い話にするだ何だ言うとりますけどね、俺らの人生を彩る大切な人が人知れず傷つけられてたことに対してもちろんショックは受けるしただならぬ怒りも沸きますよ。(あと推しの人を見る目の無さにも……)でも別に推しがよからぬ事をしてたわけじゃなかったのと、ここ数年でうやむやにされてた情報のパズルのピースが繋がって妙に納得してしまったことで、なんか安心した(言葉が悪いかもだけど)んだよね。推しも全てが明るみに出たことで憑き物が取れた気分でいてくれたら良いんだけど。私は活動内容さえクリーンであれば活動者のプライベートは全て公表しなくても良いと思っていて、それに対して「ずっと嘘ついててごめん」と言われても、という感じではある。そこまで謝らなくても。ファン層からして女の影ちらつくと嫌がるオタクがいたのは事実だし、それを推しが認識して気を遣ってたのも知ってるから、バレずに隠し通せるなら結婚公表しないのもひとつの正解だと思う。そういうファンと真っ直ぐ向き合う誠実なところが好きだったし。世には優しい嘘だってあるんですよ。まあ、ほんとに、友人の言う事聞いて付き合う女は考えろよというのも事実だが恋は盲目って怖いな。みんなも大人になって大失敗する前にある程度の恋愛黒歴史は作っとこうな。なんか、人間離れした推しの人間らしい一面が見れて嬉しいぜ。嬉しくはないが。

 とにかくひとつ本当に言いたいのは、生きててくれてありがとうってこと。いいか、恋愛沙汰で炎上したっていい、立ち止まる期間があってもいい、でもこの世から存在が無くなってしまうことだけは絶対にやめてくれ。まして自分からそれを絶つなど。そんな事態になったらマジで、今度こそ、オタクは虚無感と無力感に押しつぶされて立ち直れないからさ……多分私が死ぬより先に推しが死ぬか引退して二度と私たちの目の前に現れなくなるけど、”そのとき”が来たらマジで頼むわこれ読んでるお前ら。推しの苦しさをそっくりそのまま知ることはできないから、長い間死にたいと思っていてもなお立ち直って私たちの前に立派に戻ってきてくれたこと、それをただ称えていたいよ。戻ってきてくれてありがとう。今も昔もオタクの人生を彩ってくれて勇気づけてくれてありがとう。ぶっちゃけ、推しがここ2~3年で書いた恋愛ソングを聴くのがつらくなることもあるかもしれない。でも、色々辛いことがあってもなお表に戻ってきて我々に音楽を届けてくれる推しに最大限の感謝と敬意をもって、推しというひとりの表現者にこれまで以上に真っ向から向き合いたいと思う。こんなに立派な人間なんだから、然るべき真っ当な幸せな人生を送れることを祈っています。本当にありがとう!ずっと大好きだよ!とにかく生きてくれ!!いっぱい飯を食っていっぱい寝てくれ!!そしてもう変な人間に引っかかるんじゃねえぞ~~!!!愛してる!!!!!!

 

 ここまで読んでくれた方ありがとうございました。これからも、オタク活動という名の自傷行為を続けるからよ……。トンデモ情緒オタクとおしゃべりしてくれる方はマシュマロまで^^↓

 

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多ければ多いほど良いのだろうか

 お久しぶりです。ほぼ半年ぶりらしいですぜりーです。最近の私はといいますと、ひたすらインターネットに生気を吸い取られていました。誰か私からスマートフォンを奪ってくれ。昔と比べると、スナック感覚で摂取できる簡単な情報ばかり口に入れているせいで少し長かったり難解な文章だったりするとすんなり頭に入ってこなくなってきているし、明らかに集中力が落ちたし、終えるまで一度たりとも気が散らずに作業を完遂できるもの、もう数独しか無いんですけど……。めちゃくちゃ言語能力の衰えを感じていて悔しいのでキーボードを叩いています。このままだと、人間として、終わる。

 人間として生きるにあたって『居場所』ってとても大事だと思うんですけれども、みなさまは『居場所』は”多ければ多いほど良い”と思いますか?今回はそういう話がしたい。

 この半年私は何をしていたのかと言いますと、オタクとして新たな界隈に足を突っ込み新たなコミュニティで様々な交流をしておりました。こんなに健全なオタク活動したの、いつぶり?衝動のままに仲間を探して駆けずり回り、自分の思想を発信し続けるオタク・パッションが自分にまだ残っていたことに感動を覚えました。みなさまも、自分の思想は検索避けせずにありのままをインターネット上に残しておくと良いですよ。それがソウルメイトを見つけるきっかけになるから……(界隈の同思想オタクから「お前のツイートを見つけてなかったら自分はそのまま発信をやめてた」と言われた)。というわけで、新たなコミュニティで新たな居場所がまたひとつ増えたわけです。出会って1か月でオフ会やってそこからまた1か月経たないうちにお泊まりラブホ女子会と合同誌制作が閣議決定される界隈、スピード感がありすぎる。お世辞にも覇権とは言えないけどな!少数派は声がでかい。人生で一度は自分の書いた文章を物理本に印刷してみたいという気持ちはずっとあったので、こんなに急展開でそれが叶う日が来るとは思いませんでした。合同誌という名目じゃないと、自分一人では到底刷って頒布する勇気なんて出なかったので、つくづく私は恵まれているなあと。もはや人運だけで生きてるまである。やっぱりリハビリとしてブログ始めてからボリュームのある文章をするする書けるようにようになった気はしているので、このアイタタ自己満共感性羞恥ブログも無駄じゃなかったのかな。まあ当然もっと精進が必要だしどう考えても間に合わないんですけど……(絶望)

 そう、新たな場所で新たなことを始めるのは良いことなんですけども、この新しい界隈には「今までの自分がやってきたことを疎かにしない」と決めて足を踏み入れたので、どれだけ時間もお金も感情も持っていかれようと今までの歌い手のオタクだったりサークル活動する大学生だったりする自分に割くリソースは絶対に削らない。削りたくない。したがって、大学生活と歌い手のオタクとそのためのバイトだけでそれなりに充実できていた生活に+αでやりたいタスクが増えるというワケで。院試免除のためにある程度成績をキープしなきゃいけない自分と、サークルの引退ライブに命かけたい自分と、歌い手の現場が多すぎてクレカ支払いに追われる自分と、物理本として印刷する合同誌に怪文書を提出するわけにはいかない自分とで、正直心が破綻しそうになっている。そしてこれらの自分はそれぞれ”同じ身体を共有している違う名前の存在”として場所と用途によって使い分けられているわけで、この全ての側面を知る人間は私以外存在しないので、下手に誰かに相談することもできない、という状況。リア友に「歌い手のオタクとして現場全通しながら別ジャンルの同人誌書かなきゃいけなくて……」とか相談できるわけないだろ

 これは私が悪いのもあるんですけど、私は秘密主義というか自分の色々な面を他人に見せるのが苦手で、上記のように所属するコミュニティによってそれぞれアカウントは勿論名前も全く異なるものを使うので、気付けば私の身体はTwitter7アカウント5名義のキメラと化していました。大学やバイト先での本名でのすがたも含めれば6つも名前を持っているということ。この6つの自分について、コミュニティはほぼ被っておらず6通りの人間から6通りの呼び方をされて、もう自分が何者であるか分からなくなる。もちろん全部自分なのは間違いないんだけれども、”自分の全てを内包した自分”には名前が付いていないし一生出会えないんじゃないかと思うと、自分とは結局一体何たるか、6つの人格を使い分ける入れ物にしか過ぎないのではないか。と厨二めいた思考に陥る。思考回路として同じ脳や人格を共有している感覚で、出力する名前が異なるだけなので、多重人格とかそういうものではないと思う。本当に頭がおかしくなるのも時間の問題かもしれないけど……

 大は小を兼ねると言いますが、大きければ大きいほど、多ければ多いほど良いのでしょうか。このストレス社会において色々な『居場所』を作っておくことは大切だという意見も分かる。それでも私は、居場所を作りすぎるな、と言いたい。居場所を作りすぎると、それだけ用途・状況によって細分化されるということで、ありのままの全ての自分を曝け出せる場所がなくなる。そして最終的には自分自身が何たるかを見失う。A,B,Cそれぞれにとても詳しい人3人と仲良くなるより、A,B,C全ての話をゆっくり聞いてくれる人1人を見つけて欲しい。私は元々の性格上それを実現するのはかなり難しそうですけど、とりあえず3~4月にかけての引退ライブ・原稿提出に向けて心を破綻させないように上手く切り替えつつ共存しつつ頑張ろうと思います。間に合え!!!!全て!!!!(終)

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ただいまおかえりマイホーム!

 ね、寝てた……ド深夜にゆっくり飲酒作業するの楽しみにしてたのに……ご無沙汰してますぜりーです。最近睡眠欲がとんでもなくて無限に睡眠に時間を奪われているのですが誰か対処法を知りませんか?もはや睡眠が趣味のようになっていてつらい。

 小さい頃、「ただいま」と「おかえり」がどっちがどっちか忘れがちじゃなかったですか?私だけですか?ただいまとおかえりは今は流石に迷わなくなりましたが、私はフランクフルトとアメリカンドッグが未だにどっちがどっちか分からなくなります。え?フランクフルトがパンでアメリカンドッグが肉だよな?あれ逆……?逆かも……

 今回はただいま!って話とおかえり!って話の二本立てでお送りします。フランクフルトとアメリカンドッグの話はしません。お祭り行きたいな。

 まずただいま!って話。行ってきたぞ……念願念願念願のAtRのライブに…………!本当に、念願の……。この二人は散々私のブログ内に登場してライブレポ記事も多いですが実は二人揃ってのユニットのオフラインライブは私が上京してからずっと無かったんだよね。オフラインライブ自体4年ぶりだとか。二人のソロも追ってるとはいえ何を隠そう私の大本命はこのユニットそのもの!二人で一つのAtR!!!ということで本当に本当に本当に昔から一番行きたかったライブで、その夢がやっと叶った~~~うれしい~~~~~~感無量!!!もう死んでヨシ!!!いや推しのオーケストラライブ(8月)まで死ねないんだよな。「いつ死んでも悔いがないように生きてるが故に今だけは絶対に死ねないって状況にいる人間が一定数いる(※内容ぼんやり)」的な旨のツイートをこの間見かけて正しく俺らじゃんと思った。生き甲斐をくれて、夢をくれて、ありがとうな、推し……本当にユニットのライブに行けたおかげで私の夢がほとんど叶いつつあって、残されたもう一つの夢も頑張れば叶いそうな機運があって、もしかして私、人生上手すぎ!?間違いない。

 クソデカキャパ1day(たまアリ)→クソ狭キャパツアー3日程(zepp)って構成のライブで、私は最初のたまアリとzeppの最終日に行けたんですが、う~ん……正直楽しすぎて記憶が無いんだよな……終演直後ですらあれ?もう終わった?まだ3分しか経ってないでしょ何も覚えてない。って感じだったのにもう終わってから一か月経ってるし私は何のためにブログやってんだろうな……(ダメオタク)楽しすぎると記憶飛ぶ。これマメな。この体験をしたことある人間とない人間、人生の色味違うと思います。ライブ中に出てる脳汁と会場内に漂ってる翌朝めっちゃお肌もちもちになる成分を医薬品として製品化してくれないか?マジでライブ翌朝の顔とんでもなく肌綺麗じゃない?なんかこう、上手いことパックとかにして売ってくれないかな。卒論のテーマそれにすっか。”推し”ビジネス、もっとポテンシャルあると思います。狂っていこうな、「好き」という脳内麻薬に……。ライブの詳細をまとめたいのに延々と自分語りするな。インターネットの大海に脳を全部晒すな。

 一日目のたまアリは本当に人が多かったという記憶が大きい。何故なら開演中の記憶はほぼ残ってないから……。3万5千強のキャパでグッズ事前通販が無かったの、正気?朝7時半整理券配布開始からの9時物販開始で、まあ整理券早く貰ったところでどうせ9時までは待たなきゃいけないしな~って見通しで9時に会場に着いたんだけどそこから整理券貰うまで1時間以上かかるとか聞いてない。しかもこれでも整理券貰えたのギリギリだったしグッズ一部売り切れてたし。物販を甘く見ちゃダメなのは百も承知なんだけど、早く行った割に開場直前になってあれ物販今からでも空いてんじゃん現象にぶち当たるとそれはそれで虚無顔になっちゃうんだよな。物販見通しマスターオタクになりたいぜって多分前の記事でも書いた。今回は地方住みなのに推しのために月2で上京してくる過激派オタクお姉さんと一緒に行ったんだけど、「コインロッカー空いてなくて遅れそう;;」ってメッセきたからスーツケース預けたいのかなと思ったら荷物ミニリュックとグッズのトート(しかもそんなにパンパンというわけでもない)しか持ってきてなくて歴戦の勇者すぎて面白かった。全然預けなくても耐えてた。もう何十回と遠征してきてるもんな……。「いい加減関東に引っ越そうと思ってる」って言っててやっぱり似た者同士仲良くなるんだなと思いました。結局物理的距離が最強。入場して開演を待つ間にもずっと喋ってたんだけど、お母さんらしき方に連れられた小さい子供を見かけて二人して「いいなあ~~~~~」って羨望の眼差しを向けていた。地方に住んでるとライブなんてせいぜい高校~高校卒業してからじゃないと行けませんからね。小さい頃からまだ柔らかい脳みそに推しの生の姿を焼き付けられるの、恵まれてると思えよ少年少女。まあその分画面の向こうで何年も恋焦がれた存在にやっとやっとやっと初めて会えたときの感動は人一倍ですけどね。なわけあるか推しに会えた回数時間は多ければ多いほど良いだろ!!!コラ!!!首都圏~中枢都市生まれの無趣味人間てめー実家代われ!!!!!!(※悪口)

 開演後はね~~~う~~~ん記憶があんまりないんだけど(n回目)……初っ端の曲が私がその日会場に移動するときにユニットのプレイリストをシャッフル再生して最初にiPhoneが選んできた曲で、私のiPhoneって、もしかして何か”憑いて”る?っぱセカイシックなんだよな。お前が全てだよ。今回のセトリは推したち本人も「色んな人に楽しんでもらえるセトリにした」って言ってた通り、代表曲定番曲から昔のアルバム曲まで色んな場面の曲を少しずつピックアップして全ての需要を網羅した絶妙な最高セトリになっていたと思う。まさかソロ歌唱無しで全部ユニット名義の曲で来るとは思ってなかったよありがとう。キラキラ恋愛ソングの直後に急にユニット激重感情のぶつけ合い鬱曲に巻き込まれたのは許してないからな。あと昔歌みた上げてたボカロ曲も2曲やってくれて流石にニコニコキッズの血が騒いでしまいましたね。クソ怖クレーンで高いところまで上げられて楽しそうな片方と怖すぎて立ち上がれない片方を見ててこう……愛しさってこういう感情なんだな……と思った。というか今までソロのライブしか行ってなかったから気付かなかったんだけど複数推しがいるライブって目足りない。お願いだから視界にいっぺんに入る距離にいて!!!ステージの上手端下手端に分かれないで!!!!!!!!(絶叫)私たちは下手端だったんだけど他のオタクのライブレポ見るとエッ上手側でそんなことやってたの!?って場面多すぎて悔しい。人間の視野角、進化しろよ……。そして何よりやっぱり声出しライブって、良い。推しに直接ありがとうをリアルタイムで伝えることができるってこんなに貴重で幸せなことなんだなと思った。コールアンドレスポンスに応えるのはもちろん、MCで一緒に笑ったり質問に答えたり大声で名前を叫ぶオタクがいたり。私は推しと同じくらい「推しのことが大好きなオタク仲間」たちが大好きなので、推しおよびそのオタクと同じ空間をめいっぱい楽しめることが本当に幸せ。ここではみんな味方という安心感、ある。そしてアンコール……よい子ちゃんを持ってくるんだ……!!!正直意外だったけど明るく楽しい曲を持ってくることでユニットの明るい未来が約束されているようでこう、ニコニコニコニコしちゃったね……ライブ中本当にほっぺが痛くなるくらい口角上がっててマスク社会でよかったなと思う。わざと笑っても頬痛くなるほど口角上げられなくない?やっぱりライブ会場ってヤバい物質出てる。アンコールはトロッコに乗ってアリーナを一周してくれたんだけど、トロッコの側面に桜柄にピカピカ光る電飾が付いててめちゃくちゃ可愛かったな。芸が細かくてすごく愛を感じた。最後の最後の曲は片割れがワンマンライブで歌ってた曲で、やってくれると予想はついてたんだけど絶対聴きたかったからめちゃくちゃ嬉しかった。今までは片割れが活動休止してるぶんもう片割れが一人で歌ってたから、その隣に相方がいるのがうれしくてうれしくてそこで泣いてしまった……うれしい……二人で歌うってすばらしい……いやテレストリアルの出だし神々しすぎるだろ。ラストのラストの曲が私がユニットの中で一番好きな曲で大優勝、しちゃったね。俺が勝者。全ての演目が終わって二人がはけるときの動作が正反対(じゃあねバイバイ~~!!って全速力でステージ奥にダッシュ&花道から最後尾をゆっくり歩く)ですごく印象的だったとここに記録しておこう。ここまで体感3分!

 次の参戦は初めてのzepp~~!!行きたかったよここに、ずっと!!!私が応援し始めた昔はzeppでライブやってることが多くて、Twitterで写真を見る度にいいな行きたいな~~~と指咥えて見てたこの会場に、まさか今になって行く機会をくれるとは。ありがとう、ありがとう、昔の夢をまた一つ回収させてくれて……。とはいえ今回は二階指定席を当てたのでスタンディングでもみくちゃにされてみたいという夢はまだ叶ってないけど。でも普通に今の私の体力だと倒れる気がしてる。MCで適度に座らせてくれるライブを求める身体になってしまったので……。zeppツアーの方は円盤買わないと応募できない形式になっていて、たまアリよりコアなファンが集まっているということでみんな推しのことよく分かってるしペンライトも関係ない色付けてないしたまアリより圧倒的な安心感と貫禄があって楽しかった。やっぱり人口が増えるほど変なやつが増える縮図はどこに行ってもそういうもんなんだよな。あと箱が小さい分最後尾からでも声が届くから二階席の奥からめちゃくちゃ推しの名前叫んでるオタクいて最高だったな。個人的に推しに向けてなら曲中じゃなければ好きに騒いでもらって良いと思ってる派です。終始隣の友達と喋ってるだけのやつとか頭上ペンラはちょっと嫌だけど……。全くの余談だけど最近たまに見る”かわいい双子コーデで凝ったヘアメまでしてめちゃくちゃ気合入った格好してるのにいざライブが始まったら全く前を向かず友達と喋ったりスマホ持って出たり入ったりする数人組”は何なんだろうな。オタクやってる自分に酔ってる的な感じなんだろうか。前のライブで近くにいた二人組は全然前を見ずにだらだらスマホでLINEしながら新幹線の時間調べてて、遠征してるのにろくに推しの姿見ないのか!?何しに来たんだ!?と不快通り越してめちゃくちゃ不思議に思ってしまった。あれは本当に何だったのか。盗撮録音とかしてないといいけどと思いつつ開演中は携帯の電源切れって注意事項に書いてあるからそこは守ろうな……私はオタクの数だけそれぞれの楽しみ方があるからって大目に見たいけど運営からの注意を破られるとそれは流石に看過できないよ~……。まあライブ中よりライブ前の準備の方が楽しくなってしまう気持ちは正直分かる。遠足や学園祭と同じ。何故ならライブが始まるとライブが終わってしまうから……。余談から戻って、ライブのセトリ自体はたまアリと全く同じだったんだけど、箱が小さい分全体の演出とか二人の動きがより分かりやすくてこの曲でこんな仕草してたんだ!!って新しい発見が結構あった。モアでのスクリーンに流れるMVと正反対のド正面向き合い感情歌唱、頭がおかしくなっちゃうよ!あと単純にライブハウスだから音が良い。誰が何の音鳴らしてるか分かる。ステージもコンパクトだから全体が見えるし。でもキャパ狭いとチケット準備できなくて泣くオタクが出てきて悲しいのでやっぱりみんな入れる箱でやってほしい。たまには良いけど。今回は連番協力してくれた子と一緒に行ったんだけど、最後の写真撮影でまさかの「じゃあ隣の友達と二人組作って輪っか作ってくださ~い」ってトラウマ文言を吐かれて危ないところだった。いつものぼっち参戦だったら泣いてた。嘘ですノリノリで一人で輪っか作るか隣の人に話しかけてたと思います。後から酷い!ってキレてるぼっちオタクいたけどそ、そこまで怒らなくていいんじゃないすかね……会場のみんな友達だし……ちなみに私は体育の授業とかで二人組作ってって言われたらキレる。当たり前だろ。何の話をしてるんだ?そしてzeppも体感3分だった。たまアリより一体感があって近くに声出すタイプのオタクもいたおかげでめちゃくちゃはしゃいでしまったのでアドレナリンが切れたあと電車で吐きそうになってやばかった。ライブの帰りでいつも酔わない電車に酔うのはもはや醍醐味だけど、流石に初めて途中下車を覚悟した。なんとか耐えたけど久しぶりに家に帰れないかと思ったしやっとの思いで家に倒れ込んだら全身痛くて死ぬかと思った。体力、つけようね……この世で運動が一番嫌いです。運動せずに体力つける方法をご存知の方はマシュマロまでお願いします。

 これまでソロのワンマンしか行けなかった中でやっとユニットのライブに行けたわけだけど、総じて「やっぱりここがマイホーム!ただいま~~~!!!!」という感想。ソロも大好きだけどやっぱりやっぱりユニットが最推しだよ。1+1が5億くらいになってるもんな(オタク5億進法)。昔のライブでやってた曲とそのコールアンドレスポンスを回収できたり、昔やってたライブ会場に参戦できたり、もう叶わないと思ってた過去の憧れを運良く回収できて想定外の収穫があった。ありがとう、ありがとう、この事実に関係する全ての世界に、感謝……。また近いうちに帰らせてくれ、マイホームに!

 さて次はおかえりって話。これはもう、活動休止してた例のユニットの片割れが(一応)活動再開ということで、おはよう、おかえり、おめでとう!!!!!うれしい!!!!!うれしい~~~~~!!!!!!(うれしい)本当に、ありがとう……活動休止直後は毎日楽しみにしてた夕方一日一回のツイートがぱったり無くなったりしてすごく寂しい気持ちになっていたのに対して、最近はそれに慣れてきて身体のこともあるしまだゆっくり落ち着くまで休んでくれていいんやで~オタクはいつまでも待てるで~と思っていたんだけど、いざ突然供給が再開されると新鮮な供給のかがやきが枯れた身体に浸透してきてい、生きてるって感じする……!リアルタイムで新着動画にみんなで齧りつくこの感じ……!!!枯れかけの植物に水やりをするときの植物の気持ち、今なら痛いほど分かる。俺が植物。枯れかけの。しかも復活直後に投稿された動画が私が昔死ぬほど聴いてた歌ってみたのリメイク版で、昔の動画のオマージュになってる部分も沢山あって最高すぎて笑っちゃった。転がった。人生、楽しすぎ!?!?推しに出会えてここまで楽しめる私、改めて運が良いな。パパママ私を推しと同じ次元時間に産んでくれてありがとう。推しはまあ……復活配信で元気な姿を見られると思ったらライブ後から風邪引いて咳のしすぎで肋骨にヒビ入って死にそうな声だったけど……何なら体重は休止前より減ってたけど……いつになれば健康面でオタクを安心させてくれるのか……?オタクの心労は絶えないけど、心だけでも元気になって帰ってきてくれたことにビッグ感謝。これからも末永く元気で活動してほしいなー。悔しい。私が健康の神様だったらいいのに。健康の神様になるための資格、ユーキャンで取れる?金なら出すよ……そっか……

 一人暮らしも3年目になって、ただいまもおかえりも毎日言う機会なんて無くなってしまったけど、こうして家以外にもただいまとおかえりを言える大切な居場所があるってすごく幸せだ、と思う。依存先を増やすのがうまい人生のやり方だと私は思っていて、それだとほとんど推しだけに依存しまくっている私はいざというときどうなっちゃうんだろうと懸念しているけど、とりあえず幸せでいられるうちに、大切な居場所があるうちに、全力で回収できるだけの幸福成分を回収したい。そのために奔走すること自体が楽しいし。ただいまとおかえりのありがたみを実感した今日この頃でした。それならもっと実家に帰省しろ。(終)

 

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