ぜりーとゼラチン工場

限界大学生の思考掃き溜め

牛乳は苦手なまま 厨二病は治らないまま

こんにちはこんばんはぜりーです。牛乳だけは小さい頃からずっと苦手です。今日も今日とてアイメイク+マスカラ+コンタクトのフルコンボ状態でシャワーを浴びてしまい眼球が激痛に襲われました。

 

今回の話に入る前に、前回のべったーでこの世の終わりのような推し語りを読んでくれた方々、本当にありがとうございました。あれは書き終えた時点で力尽きてしまいろくに推敲せず投稿してしまったのですが、後から読み返したら構成もめちゃくちゃだし文章も支離滅裂でやっぱり脊髄は文章書くのには向いてないんだなあと思いました(自戒)。これからはちゃんと脳で書こうと思います。この先べったーにあげるかはてなにあげるかはブログの内容次第って感じです。

 

そして今回も有り難く(?)お題を頂くことができましたありがとうございます!「需要がある」という自信はオタクの一番の糧です。これテストに出る。

 

今回のお題はずばり「ぜりーの化学科専攻はどこから?」。

単刀直入に言うと、厨二病だから。は?

極論、私たちの身の回りの物って化学的に説明できる。机は木だから炭素で、スプーンは鉄かアルミかなんかの金属で、この空気全体だって窒素やら酸素やらが沢山詰まってる。だから、化学を学べばこの世界が全て説明できるんじゃないかって小中学生くらいの頃から思ってた。物体の最小単位は原子だから。勿論そんなことはないって色んな教養を身につけるにつれてわかっていくんだけれども。でもこれを某大学オープンキャンパスの座談会で化学科の大学生のお姉さんに言ったら「わかる~~!!」と言っていたので化学畑の人間は少なからずこういう厨二病的思考を持っているのだと思う。典型的なのは錬金術とかね。あと理学部の化学じゃなくて工学部の応用化学にしたのもちゃんと「理論詰めじゃなくて実用的なやべー薬品扱ったりすげー新素材開発したりしてえ!」という厨二的理由があります。ちなみに私ハガレン未履修なのですがハガレンって結構ガッツリ化学なんです?知らんがな。

あと小学生の頃の私は宇宙大好きっ子で、進研ゼミの努力賞で望遠鏡をもらって月を覗いたり父親と夜中公園に流星群を観に行ったりしてた。小学校の図書室に冥王星が惑星から外された理由についてそれなりにカッコイイ専門用語も使いつつ小学生にもわかるように書かれた本があって、それをすごく気に入って後からブックオフで買ってもらった記憶がある。そこからコズミックフロントとかめちゃくちゃ見てたし。冥王星はもう惑星の定義から外されてしまったけどそんな可哀想なところも含めて大好きだし、現在の惑星の中で考えるなら天王星が一番好きです。一人だけアホみたいな自転軸の角度してるから。そんな感じで化学と同じくらい、何ならそれ以上に天文学も大好きだからそっちの道も考えなかった訳ではないのだけれど、やっぱり職の現実味とその他諸々を考えたら化学科かなあという結論に。私は科学の中で特に天体の写真とか化学薬品の神秘的でケミカルな”色”に惹かれるのだけど、大学の宇宙科学ってひたすら物理数学とにらめっこしてる印象だし、何より研究室で白衣着てビーカーコーヒーを淹れるのが私の一つの夢なんじゃ。お前カフェイン医者に止められたじゃんとか言わない。そういえばこの間課題でカフェインの構造式が出てきたんだけど構成元素が炭素と窒素と酸素と水素だけで驚いた(有機物質なんて大体そんなもんだけど)、組み合わせだけで本当に無限の可能性があるんだなあって。有機は沼ってよく言うもんなあ・・・今から武者震いが止まらねえぜ・・・(終)

 

さて、今回はこんな感じでおしまいです◎流石に毎回何万字も書きません(自戒その2)。読んでくれた方ありがとうございました!

感想や次回のお題はマシュマロまで↓

marshmallow-qa.com